コンクエストやウルトラクロンと並ぶロンジンを代表するシリーズの一つアドミラルが入荷致しました。
上位機種のクロノメーターモデルで、ボリュームのあるオクタゴンケースも70年代の流行を感じさせます。
個性的なカラーリングも相まって比較的ポップな印象になりがちな70年代系の時計ですが、高級機にふさわしい重厚な佇まいがあり、独特な存在感を放ちます。
年代なりの小傷や少々の劣化はございますが、エッジが命のケースになりますのであえて研磨等は行っておりません。
文字盤も含めて全体的なバランスも良いと思います。
ロンジン最後の自社製自動巻キャリバー6651搭載。
10振動のクロノメータームーヴメントのCAL.431を耐久性向上の為にあえて8振動に落とし、ローターの巻き上げ効率を高めるためにローター外周に22金のパーツを取り付けています。
このローターだけ見ても高級機にふさわしい豪華な仕様と言う事が分かります。
ここ最近さらに名品の復刻に意欲的なロンジンですが、裏をかえせばそれだけオールドロンジンへの評価が高いとも言えます。
ビジネススタイルとの相性も良く、腕に着けると大人の渋さを感じます。
良い時計ながらも現実的な価格から狙えるのも魅力的です。
是非ご検討下さいませ。
以上、Mでした。
GSと並ぶ高級機、キングセイコーが入荷致しました。
クラシックなデザインが印象的なファーストモデルで、足の細いケースも人気の高い組み合わせです。
全体的に目立つ傷みの無い良いコンディションで、文字盤もわずかな経年変化はございますが、雰囲気を損ねるほどではありません。
角が取れて劣化している個体がほとんどのリューズも交換済みです。
ちなみに風防も交換しておりますが、角の立ったボックスタイプです。
手巻きで25石もかなり贅沢な仕様です。
ちなみにキングセイコーは2ndモデル以降は大きくデザインが変更されています。(GSもそうですが・・・)
今見るとシンプルでクラシックな良いデザインですが、当時は高級機と呼ぶにはシンプルすぎたのかもしれません。
シリーズ復活以降ますます注目が集まっていますので、是非ご検討下さいませ。
明日ホームページ掲載予定です。
以上、Mでした。
タグホイヤーを代表するシリーズの一つ「カレラクラシック」が入荷致しました。
90年代後半~2000年初期に発売されていたクラシックシリーズで、GMT付きです。
この頃のタグホイヤーはモナコやモンツァ等、過去の名品を次々と復活していた時期で、このカレラもその流れの中で生まれたシリーズのように思います。
ロゴもタグホイヤーでは無くホイヤー表記。
60年代頃のデザインをモチーフにサイズ感も現在のカレラと比べて小ぶりです。
全体的に目立つ傷みの無い良いコンディションで、文字盤もごくわずかな経年変化はございますが、良い状態です。
純正の尾錠付も嬉しいポイントです。
高級感は現行モデルに負けますが、その分愛らしい雰囲気です。
個人的に好きな時計なのですが、コロナ以前と比べて見かける機会も少なくなりました。
是非ご検討下さいませ。
以上、Mでした。
LONGINESのメンズモデルが入荷致しました。
50年代の自動巻モデルで、スモールセコンドを組み合わせた文字盤は茶褐色に枯れています。
ドレスウオッチのイメージが強いブレゲ数字をスクリューバック式のケースに組み合わせているのも新鮮です。
ステップベゼルも特徴の一つ。
40~50年代に見られる特徴的なデザインです。
愛好家もいるくらい人気のポイントです。
こちらが6本爪のセイタケケース。
ラグ裏の数字も一致しています。
ロンジン初の自動巻ムーヴメント22A搭載です。
少し好みの分かれる状態ですが、独特な存在感は私同様味わい好きな方にオススメの1本です。
是非ご検討下さいませ。
以上、Mでした。
手巻きの大定番シチズンホーマーデイトが入荷致しました。
貴重な夜光数字の全数字文字盤です。
ホーマーデイトの中でも人気の高いデザインですが、久しぶりの入荷となりました。
年代なりの小傷はございますが、全体的に目立つ傷みの無い良いコンディションで、ケースのエッジやラグとケースの継ぎ目のラインもしっかりと残っています。
文字盤もわずかな経年変化はございますが、良い雰囲気です。
風合いの出た夜光数字も味わい深く、どこか軍用時計を思わせるデザインです。
NATOベルトに付け替えてもカッコイイと思います。
是非ご検討下さいませ。
以上、Mでした。
新入荷!というわけではありませんが、好きな時計で最近ゼンマイ交換を行いましたので、これを機会にベルトも新しく交換してあらためてご案内させていただければと思います。
ZENITHパイロットです。
50年代の手巻きモデルで、クサビインデックスとアラビア数字を組み合わせた文字盤もこの年代王道の組み合わせです。
ゼニスと言えばエルプリメロに代表されるクロノグラフ系のイメージが強いですが、個人的に50~60年代の3針モデルが好きなんです。
少し分かりにくいのですが、ゼニスの象徴でもある星のマークが夜光入りです。
文字盤同様枯れた風合いが味わい深く、針と文字盤の夜光の色味のバランスも良い感じです。
金色に仕上げられたムーヴメントも美しく、秒針停止機構ハックも搭載されています。
丸く少し足の長いケースも印象的で、年月の経過により生み出された風合いはシャツやジャケットとの相性も抜群です。
是非ご検討下さいませ。
以上、Mでした。
IWCメンズモデルが入荷致しました。
IWCロゴの無いクラシックな文字盤で、砲台インデックスやドルフィン針も人気の高い組み合わせです。
いつもより少し大きな36.5ミリのケースも存在感が強く、ケースラグのエッジが鋭く残っているので、未研磨かそれに近い状態です。
ムーブメントは手巻きの名機CAL.89搭載。
裏蓋周りの腐食が見られないのもポイントです。
さらに嬉しい純正の尾錠付。
ほんのりと風合いの出た文字盤も肌馴染みが良く、オールドインターの大人の渋さも感じます。
是非ご検討下さいませ。
以上、Mでした。
人気のOMEGAレディースサイズ全数字文字盤が入荷致しました。
先日入荷した金メッキケースに続いて今度はSSケースです。
全数字文字盤にはブレゲ数字をプリントした文字盤もございますが、現存数はこちらのタイプの方が少なく希少です。
プレスで押し上げられた文字盤は立体感があり、程よく風合いの出た夜光も味わい深さがあります。
全体的に目立つ傷みの無い良いコンディションで、文字盤もわずかな経年変化はございますが、良い状態です。
レディースサイズでも小さめのサイズですが、丸くボリュームのあるケースと印象的な文字盤はサイズ以上に存在感があります。
贈り物にもおススメです。
是非ご検討下さいませ。
以上、Mでした。
アンティーク時計専門店ルチクル
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