かなり久しぶりのコラムとなりました。

いつも当店HPをご覧頂き誠にありがとうございます。

 

SEIKOワールドタイム2ndモデルが入荷致しましたので、こちらを取り上げたいと思います。

今回はお客様よりお借りしたファーストモデルと色々と比較してみたいと思います。

 

 

 

 

奥がファーストモデルで1964年に開催された東京オリンピックに合わせて発売されたモデルです。

手前が2ndモデルです。

 

一番の特徴はリューズで、ファーストモデルは大きなリューズがむき出しの状態で、全体的に武骨な印象です。

対して2ndモデルはややラグが太くなり、ケースとラグが一体化したようなキレイなラインです。

リューズも半分ケースの中に入ってスッキリとした印象です。

 

 

 

 

裏蓋にも違いが見られます。

 

ファーストモデルは中央にオリンピックを記念して聖火のマークが刻印され、裏蓋も圧着型です。

対して2ndモデルはスクリューバック式に変更されています。

中央の刻印もSEIKOです。

 

 

 

文字盤や針にも変更があります。

ファーストモデルは基本的には夜光無し。

回転ベゼルの都市名も上下共に同色です。

 

 

 

 

対して2ndモデルは文字盤と針に夜光が付きます。

GMTの針も赤色に変更されます。

回転ベゼルの都市名も下段が青色になり、視認性も向上し、より色鮮やかな印象です。

また、文字盤外周の24時間表記も午前12時がファーストモデルは「24」で、2ndモデルは「0」になります。

 

 

 

こうして細かく見ていくと、けっこう違いがありますね。

視認性や防水性等、ファーストモデルの問題点を解決し、進化しているのが分かります。

また何か比較できる時計が入荷したら、こちらのコラムでご紹介したいと思います。

 

それではまた次回。

Mでした。